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【徹底解説】部下がついてこない理由!管理職歴17年の筆者による慕われるリーダーとは?

【徹底解説】部下がついてこない理由!管理職歴17年の筆者による慕われるリーダーとは? アイキャッチ

「なぜ部下がついてこないか知りたい」
「部下に慕われる管理職になりたい」
「管理職にオススメの本を知りたい」

こんな悩みにお答えしていきます。

多くの管理職が、どうすれば会社で慕われるか悩んでいます。

部下はロボットではなく血が通った人間なので、マニュアル的な接し方では心を掴めません。

ふじた部長

1人の人間として尊重して、管理職側にも人としての魅力が重要です。

この記事では

  • 部下がついてこない原因
  • 部下がついていきたいと思う管理職
  • 部下がついてこない時の対処法
  • 管部下がついてこない時に読みたい本

を詳しく説明していきます。

ぜひこの記事を参考に、部下に慕われて仕事で成果を出せる管理職を目指しましょう。

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部下がついてこない3つの原因

部下がついてこない3つの原因

なぜ部下がついてこないか知ることが、慕われる管理職になる第一歩でしょう。

部下がついてこない主な原因は以下の3つです。

  • 信用されていない
  • コミュニケーションが不足
  • 管理職としての仕事ができない

一つずつみていきましょう。

1.信用されていない

信用されていない管理職に部下はついてきません。

理屈や金銭的報酬ではなく、この人について行きたいと思われる必要があります。

ふじた部長

日頃の態度が大切で、見出しなみや立ち振る舞いを、常に見られていると意識しましょう。

少しでもこの管理職大丈夫かな?と思われると信頼されにくいものです。管理職の業務は多忙ですし、上層部の目ばかり気にしがちです。

部下に尊敬されるような管理職でなければ信用はされません。

尊敬されない上司については、関連記事「【現役部長が解説】尊敬できない上司の特徴と対処法3選!反面教師にして理想の管理職へ」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてくださいね!

2.コミュニケーションが不足

お互いを知るためにもコミュニケーションは重要です。

いくら管理職相手とはいえ、よく知らない人間に部下はついてきません。

上司と部下はお互いに1人の人間同士で、たまたま同じ会社の同じ部署で役割分担しているだけだと考えると納得できます。

管理職側から積極的に自己開示することが重要です。

ふじた部長

挨拶等の小さなコミュニケーションを続けましょう。

部下から話しかけづらいと思われる上司については、関連記事「【話しかけづらい上司】親近感を持たれるコミュニケーションとは?」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてくださいね!

3.管理職としての仕事ができない

管理職の仕事である、部署や部下のマネジメントを苦手に感じる管理職が多いです。

日本の会社は年功序列で、プレイイングマネージャーが多いことが原因にあげられます。

マネジメントの能力が微妙でも、仕事の成果や勤続年数で出世することがあるからです。

ふじた部長

管理職であるにも関わらず、自分の仕事ばかりに追われて部下の指導やフィードバックが疎かになっていることがあります。

部下が管理職に求めているのは、決断や指導といったマネジメント業務です。

管理職としての仕事ができない上司には、部下はついてきません。

仕事ができない上司については、関連記事「【どこの会社にもいる】仕事ができない上司に疲弊!現役部長が上手な付き合い方を教えます」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてくださいね!

部下がついていきたいと思う管理職

部下がついていきたいと思う管理職

こんな人についていきたいと思われる管理職の特徴を紹介します。

  • ビジョンや哲学を持っている
  • 決断力がある
  • 公平な判断をする
  • コミュニケーション力が高い

それぞれ詳しくみていきます。

1.ビジョンや哲学を持っている

自分のキャリアや会社の今後に対してビジョン持っている管理職のことです。

明確な夢や目標を示してくれる様なリーダーには魅力があります。

漫画のキャラを見てみると分かりやすいです。

  • ワンピース「ルフィー」の場合は、海賊王になること
  • 鬼滅の刃「炭治郎」の場合は、妹を人間に戻すこと
  • キングダム「信」の場合は、大将軍になること
  • スラムダンク「赤木剛憲(ゴリ)」の場合は、全国制覇をすること

チーム全体の士気が上がるようなビジョンや哲学を持っている管理職は魅力的です。

管理職が本気の姿勢が大切で、組織や部署のトップが弱気だと部下も不安になってしまいます。

2.決断力がある

管理職には決断力が必須です。管理職が優柔不断だとチームが迷走してしまいます。

決断することは、時にはストレスを感じますが「決めないリスク」より「決めるリスク」をとる必要があります。

どんな選択をしても正解はわからないので、自分の選択を信じるしかありません。

もしくは、自分の選択が正解になるようにマネジメントしていくこともできます。

ふじた部長

決断することは管理職にしかできない仕事なので、チームが迷っている時に決断できる管理職に部下はついてきます。

3.公平な判断をする

管理職は様々なことをジャッジする裁判官みたいな役割も求められます。

裁判官がこの犯人は個人的に気に食わないので刑を重くするような判断をすると裁判が成り立ちません。

とはいえ、管理職も人間なので部下を評価する際に公平な判断をするのが難しいです。

ふじた部長

公平な評価ができない管理職には部下はついていこうとは思いません。

特に部下の生活や今後のキャリアにも関わる内容は、慎重かつ公平な判断をするようにしましょう。

4.コミュニケーション能力が高い

単純ですが、一緒に働いて楽しい管理職に部下はついていきます。

あの人ためなら「ヤル気」が出ると思わせる管理職が理想です。

具体的には、話題が豊富であったり、雑談力にすぐれていたりする管理職は人気があります。

ふじた部長

管理職側からの自己開示が重要ですが、喋りすぎはNGで部下の話に耳を傾ける傾聴力も大切です。

自分が話すべきか部下に話させるべきかを感じ取る必要があります。

コミュニケーション能力の高さは管理職にとって重要なポイントです。

部下とのコミュニケーションが苦手な人は、関連記事「【部下とのコミュニケーションが苦手!】管理職向け!嫌われない接し方と話し方」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてくださいね!

部下がついてこない時の対処法4選

部下がついてこない時の対処法4選

部下がついてこない時どうするべきか、4つの対処法を解説します。

  • 自分の責任だと理解する
  • 自分の行動を見つめ直す
  • 部下をしっかり観察する
  • 同じ境遇の人に相談する

それぞれ詳しくみていきましょう。

1.自分の責任だと理解する

自責思考を持つことが、管理職には必要です。

自分の部署や自分の管轄範囲で起こる事は100%管理職の責任だからです。

トラブルから逃げたくなりますが、部下がピンチの時に踏ん張ってこそ管理職の価値があります。

ふじた部長

トラブルは毎日会社のどこかで必ず起こっているので逃げてはいけません。

部下のミスにも責任を持って対応してくれる管理職に部下はついていきます。

管理職の責任については、関連記事「【管理職は辛いですよね!】責任・プレッシャー管理職を襲う様々な悩みを現役部長が解説します!」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてくださいね!

2.自分の行動を見つめ直す

仕事中の自分の行動を客観的な視点で見つめ直してみましょう。

部下から自分がどの様に見られているか自覚する必要があるからです。

管理職の威厳を振りかざすだけでは決して部下はついてきません。

大事なことは管理職が逃げないことです。

  • ビジョンから逃げない
  • 目標数字から逃げない
  • 顧客から逃げない
  • 部下から逃げない

管理職としての自分の行動が正しいか、常に意識しておくことが必要です。

3.部下をしっかり観察する

部下をしっかり観察して特性を把握することが大切です。指導をするにしても相手の状況を理解していないと自己満足な指導になってしまいます。

スポーツに例えると、監督が選手の能力を把握していなければ試合で使いようがありません。

ふじた部長

部下の数が多くて把握し切れない人は、メモする習慣がオススメです。

出身地の話は会話のネタとして有効ですし、本人でも忘れているような以前話した内容をメモしておくことで会話の引き出しも広がります。

部下にキチンと管理職が自分のことを見てくれていると思ってもらえることが大切です。

4.同じ境遇の人に相談する

同じ境遇で相談できる仲間がいると心強いです。

部長や課長それぞれの立場で悩みがあるからです。

僕は、地元の会社経営者や幹部社員が所属する商工会議所青年部に所属していました。

同世代、異業種の集まりで会社を管理する立場ならでは悩みを共感できて有益でした。

ふじた部長

最近ではネットでのコミュニティーもあるので、匿名で参加することも可能です。

出世の競争にも無縁で、何でも話せる社外コミュニティーは、心の拠り所になります。

部下がついてこない時に読みたい本3冊

部下がついてこない時に読みたい本3冊

部下がついてこいないと悩める管理職におすすめしたい3冊の本を紹介します。

本はコスパ良く知識を学ぶことができます。

3冊全て購入しても¥5,000以内なので、飲み会1回分と考えれば安い自己投資です。

  • リーダーの仮面
  • 人を動かす
  • 「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方

順番に解説します。

1.リーダーの仮面

著書安藤 広大
出版社ダイヤモンド社

2021年に最も売れたリーダーシップ論書です。

1人のプレイヤーからリーダーになるために必要な思考が詰まっています。

カリスマ性も人間的な魅力も不要、本当に求められるリーダースキルを知ることができる1冊。

2.人を動かす

著書D・カーネギー
出版社創元社

部下や後輩との接し方、どうしたら相手が納得してくれるか?気持ちよく動いてくれるか?

仕事環境での人間関係などの答えが詰まった1冊。

3.「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方

著書岩田 松雄
出版社サンマーク出版

リーダーは必ずしも、仕事ができる必要はありません。

リーダーとは役割の1つで、任された役割をこなせば良いだけです。

この人なら任せたい、ついていきたいと思われる考え方が詰まった1冊。

ぜひこの記事を参考に、部下に慕われて仕事で成果を出せる管理職を目指してください!

理想の上司について知りたい人は、コチラの記事を是非ご覧ください!

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