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【管理職の給料】現役部長の僕が実情を告白します!

【管理職の給料】現役部長の僕が実情を告白します! アイキャッチ

「管理職になると年収がどれくらいかな?」
「 今の自分の年収って周りと比べてどうだろう」
「なんとか年収をUPする方法ないかな」

こんな悩みにお答えしていきます。

収入に焦点を当てると、管理職と一般社員では大きく開きがあります。

とはいえ、収入が高いから良いわけではありません。

これまでの働き方とは変わり、会社に入ったら誰もが出世して上を目指す考えではなくなってきています。

ふじた部長

これからの時代は、ワークライフバランスを保つことが大切です。

そこでこの記事では

  • 管理職の給料の現状
  • 年代・性別別年収一覧
  • 年収をUPさせる方法

を詳しく説明していきます。

ぜひこの記事を参考に、管理職の給料の現状知りと年収UPを目指しましょう。

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管理職の給料の現状

管理職の給料の現状

実際の僕の給料の状況を説明しながら進めていきます。

リアルな現実が一番説得力があると思うからです。

ポイントは次の2点です。

  • 地方の中小企業勤務の実例
  • 残業代が不支給

一つずつ見ていきましょう。

1.地方の中小企業勤務40代の実例

「管理職 給料」と検索すれば、色々な情報がヒットします。

管理職であり、会社内でちょうど中間のポジションである「課長」の給料に焦点を当てて調べて見ました。

賃金構造基本統計調査を、産業別に見てみると下記の通りです。

鉱業350万円
建設業387万円
製造業408万円
電気・ガス・熱供給・水道業528万円
情報通信業560万円
運輸業322万円
金融・保険業595万円
不動産業533万円
飲食業332万円
教育・学習支援業501万円

地方の人がこれを見ると、自分はこんなに貰ってないと感じると思います。

地方の中小企業で勤務する僕の実情は、下記の通りです。

勤続年数19年
年齢40歳
役職部長
業種運輸業

上記の条件でボーナスを含めて、年収400万円程度です。

産業的な問題もありますが、若干低めだと思ってます。

とは言え地方暮らしなので、特に不自由なく生活ができます。

年収以外に、通勤時間の負担が少ないのはメリットだと思います。

2.残業代が不支給

管理職になると、会社の規定で残業代が支給されなくなる場合があります。

管理監督者的と判断されます。

管理監督者の主な定義は下記の通りです。

  • 経営者と一体的な立場で職務をしている
  • 経営に関与している
  • 労務管理に関しての責任や権限がある
  • 部署を統括できる
  • 平社員と比べ十分な待遇を受けている
  • 自由に就業時間を決められ

しかし、世の中には管理監督者としての権限が無いのに、管理職扱いされている人もいます。

一昔話題になりましたが、名ばかり管理職問題です。

これは、実際は権限が無いのに管理職扱いして、残業代を支給しないものです。

ふじた部長

万一自分の職場がこう言った状況であるなら、とにかく早めに逃げる準備をしましょう。

具体的には、転職エージェントに登録してまずは情報収集を始めましょう。

転職のプロである転職エージェントなら、転職時のミスマッチもありませんので転職で失敗する確率を少なくなります。

おすすめの転職エージェントについては、関連記事「【2024年最新版】おすすめ転職エージェントまとめ 人事歴18年の僕が教えます!」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてくださいね!

年代・性別別年収一覧

年代別年収

自分の今の給料が適正なのか?誰でも気になる問題です。

年代と性別別年収の一覧を「転職・求人doda」より情報を抜粋しました。

年代全体男性女性
20代345万円369万円319万円
30代452万円487万円382万円
40代528万円583万円413万円
50代以上645万円690万円442万円

地方住まいの僕から見ると、想像以上に高いなと思ってしまいます。

恐らく多くの人も、同じ考えではないかと思います。

このデータは、都市部の人の数字が中心なので、比較的年収が高めになるのかなと思います。

そこで、地元の商工会議所が実施している「月額賃金実態調査報告書」がありますので、そちらの情報を参照してください。

年代全体男性女性
20代201,127円208,246円194,008円
30代217,928円233,935円190,922円
40代238,612円284,352円192,872円
50代以上266,625円322,215円211,035万円

地元の会社のデータを元にしているので、割と信ぴょう性は高いはずです。

こうして見ると、女性活躍社会と言われつつも、女性には厳しい状況だと思います。

年収をUPさせる方法

年収をUPする方法

ここでは、具体的にオススメの年収UP方法を解説します。

ポイントは次の2点です。

  • 会社の業績UP
  • 副業

それぞれ詳しくみていきます。

1.会社の業績UP

会社の業績がUPすれば、管理職の年収もUPします。

単純に成果が出れば、評価されるからです。

逆に言うと、会社の業績が思わしくない場合は、賞与等がカットされることもあります。

ふじた部長

会社に振り回される管理職を嫌って、最近は管理職を希望しない人も多いです。

今はワークライフバランスを充実を求めています。

とは言え、管理職の給与は成果が反映されやすいので、やりがいを求める人にはメリットです。

管理職になりたくない心理は、関連記事「【管理職になりたくない】楽に働いて心豊かな人生を過ごしませんか?」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてくださいね!

2.副業

副業でも収入UPが見込めます。

働き方改革の一環として、副業が認められるようになりました。

副業が解禁されている会社も増えてきたからです。

隙間時間や自分のスキルを利用して稼ぎやすい時代になりました。

とはいえ、地方の会社ではいまだに、副業禁止の会社がほとんどなのが現状です。

ふじた部長

しかし働き方は、どんどん進化しています。

IT技術の進歩により、これまで以上に都市部と地方の格差は少なくなるはずです。

自分のスキルを利用した手軽な副業なら、パソコンを使ったものがあります。

場所を選ばすに働くことができるのが大きなメリットです。

副業としてある程度稼げるようになるためには、それなりの学習時間が必要ですが、他の国家資格と比べると格段に時間のコスパは良いです。

今までのように、会社に所属して仕事する、「メンバーシップ型の雇用」から、自分の専門性を生かして仕事する「ジョブ型雇用」が中心になってきます。

終身雇用の崩壊や、45歳リストラの時代も自分のスキルを身につけていれば全く怖くありません。

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